- 全国の地方銀行が貸し出しによる収益に頼らない事業の柱として企業の事業承継やM&A（合併・買収）の支援を加速させている。
- 地銀がリスクをとって出資し中小企業の再編で主導的な役割を強める。
- 背景には規制緩和もある。21年の銀行法改正で地銀が投資子会社などを通じ、事業承継や再生を支援するため非上場の事業会社へ100%出資することが可能になった。
- 足元では事業承継を目的に買収し、価値を高めてから売却して利益を得る「バイアウトファンド」などが主流になってきている。
2024.5.15（月）「事業承継支援 地銀がファンド」日経新聞 朝刊
- M&A及び医療業界データメモ
- コメント: 0
コメント