- 日本医師会は17日、診療所の経営実態に関する調査結果を発表した。
- 2024年度に本業の医業で費用が収益を上回る赤字の医療法人が全体の45.2%に上り、23年度の31.3%と比べて増加した。
- 医業の利益率は平均で6.7%から3.2%に半減した。
- 同日に記者会見した日医の松本吉郎会長は「このままでは診療所が事業を断念して承継もできず、病院とともに担う地域の医療提供を継続できなくなる」と述べた。
- 調査は25年6~7月に実施し、会員の院長から1万1103件の有効回答を得た。
2025.9.18(木)「診療所の45%本業が赤字に」日経新聞 朝刊

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